さくらブログ
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こんにちは🎏
皆さん初めまして(^^)/
4月に入社したばかりの新入社員の福田です!!
これから、先輩や大工さんに教えていただいた住宅の知識を皆さんに発信していきたいと思いますので、宜しくお願い致します(^^♪
大型連休も終わり、汗ばむような陽気の日も多くなってきましたね(;^ω^)
連休でリフレッシュできましたでしょうか・・?
さて、今回は上棟ほやほやの現場へ行ってまいりましたのでさくらの住宅の基礎についてお伝えいたします!!!
木材にJASマークの付いた紙が貼られていました!
木材は天然物であるために、製品の品質にいくらかのばらつきがあることは避けられません😢
JASはそのばらつきを一定の範囲内に基準化していて、
見た目ではわかりにくい接着性能、強度性能、ホルムアルデヒド(有機化合物)放散量などの検査項目に合格する優秀な木材にだけJASマークを表示することができるのです!!
さくらでは、このような安心して使用できる木材を選んで使用しています(⌒∇⌒)
また、これらをさらに用途や性能に合わせて選択して使用していますよ!
大切なお客様の住宅の軸となる木材の品質を保証できるということですね♪
建物の四隅には筋交いが見られました👀✨
筋交いとは、柱と柱の間に斜めに交差させてとりつける木材のことです!
この柱は!もちろん・・・
先ほど紹介した安心のJAS認定の木材ですよ!(^^)!
この筋交いには、横からの力を抑えるため耐震性を高める効果があり、木造軸組工法には欠かせない存在なんですよ(^^)/~~~
さらに、柱と柱のちょうど真ん中に間柱がありました!
実は、間柱は柱ではないのです( ゚Д゚)!!
頭の中が「?」で、じゃあ何なんだ!と先輩に聞くと、下地材だと教えてくださいました!
なんと、間柱がなくても家は建つそうですが、間柱を細かく入れることで壁の下地材として使用されているようです(^^♪
厳密にいうと、間柱は家を支えるための柱ではないということだそうです(´▽`)
「間柱」と材木名に「柱」が入っているのにまさか柱ではないとは・・
引っ掛かりました(;^ω^)
建物全体は、さくらのロゴの入ったタイベックというシートで覆われていました( ゚Д゚)
建築にとって湿気は天敵なようで、こちらは、雨が降っても平気なように水を通さないシートを下から張って、つなぎ目からの水への対策もばっちりです👍
中には、水を通さないということは建設中の中側の湿気が籠るのではないかと心配される方もおられるかと思います、、
しかし、大丈夫なのです!!
こちらのタイベックシートは水は通しませんが内側の湿気は通すという優れモノなのです\(◎o◎)/!
これからの梅雨の時期にも、雨の多い北陸にもピッタリですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
以上、さくらの住宅の基礎についてお伝えしました(^^)/
今回は上棟ほやほやの現場だったので、これからどんどん出来上がっていくのが楽しみですね😊
私も住宅についてわからないことばかりなので、現場にたくさん足を運んで先輩や大工さんに質問して、次回も皆さんに勉強の成果をお伝えできるように日々頑張りたいと思います٩( ”ω” )و