さくらブログ
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想いが詰まった「お家」が完成しました♪
マイホームの構想を練りに練って仕上がったお家は、施主様のアイディアでいっぱいです。
そんな完成住宅を少しご紹介させていただきます。
特徴、お洒落ポイントは、玄関ポーチと繋がったゆとりのあるテラスです。
内観がどうなっているのか・・・関心も高まります。
リビングと一続き~!!!
リビングの一部にもうけた土間スペース。
土間にはフルオープンになる窓があり、リビングにいながらにして抜群の開放感を堪能できます。
そしてその延長線上にテラスが続き、リビングと一続きになったリビングテラスが室内に開放感をもたらしてくれる特別なスペースになっています。
日常の暮らしにゆとりを感じるこのスペースは、アウトドア的に楽しんだり、暑い日には、お子様のプールを置いて水遊びを楽しんだりと様々なお子様の遊び場としてもカジュアルな使い方ができ大活躍しそうです!!
空間をフレキシブルに使うことで、ライフスタイルを豊かにしてくれますね☆
窓際には、造作のベンチを設けて、ソファー代わりにベンチに座ってテレビを見たり、読書をしたり。
時には、お子様が寝転んだり、ベンチを机代わりにしてお絵描きをしてみたり。
ベンチを置くことによって、空間にゆとりが生まれました。
キッチンは、アイランド型を採用なさいました。
壁に囲まれない「見せるキッチン」を演出。それだけでおしゃれな雰囲気です。
リビングにいるご家族ともコミュニケーションが取りやすく、複数でお料理がしやすいのもオススメポイントです。
シンクは、アイランド部分に、一方、IHコンロは、壁面に設置。
配置を工夫なさることで、オリジナルプランを実現なさいました♪♪♪
FIX窓に映るグリーンの景観が心地よく、まるで額縁に納まった写真のように感じられ、シーズンごとの眺めが楽しめますね☺
吹き抜け部分には、シーリングファンが♪♪
オシャレなインテリアとして取り入れやすいく、天井にファンを取り付けて回転させることにより、
部屋の中の空気循環をより一層向上してくれます。
2階部分のお子様の洋室は注目です!!
ピンクのシャンデリアが愛らしく、お姫様になった気分で過ごせるプリンセスルーム☆彡
白い壁のシンプルなお部屋に、カラフルでキュートなディスプレイ♪♪
女の子憧れのプリンセスのキッズルームです👸
至る所に、こだわりがたくさん詰まったマイホーム。
とても素敵ですね☆彡
注文住宅は、ライフスタイルに合わせて、自由設計、自分好みの空間を実現!!
個性豊かなオリジナリティ溢れる住まいが完成しました。
家づくりをさせていただき本当にありがとうございました。
これからも安心してお過ごしいただけるように、住まいに役立つ情報、
生活に喜んでいただける情報、身近になってお手伝いさせていただきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さくらでは、必ずお住まいを立てる前にスクリュードライバーサウンディング試験を行い、入念な地盤調査を実施します。
地盤調査の結果、問題ないと判断されれば着工を開始し、また、改良が必要と判断された場合には、状況に応じた地盤改良工事が実施され、基礎や構造を支える強固な地盤へと改良します。
その後、現場では敷地図・配置図通りに位置や高さ、水平などが決定される水盛り・遣り方という作業が行われます。
これらは、建物の正確な位置を出すための作業のため、とても重要な工程です。
その他、上棟に至るまでには、基礎工事、水道工事、土台伏せ、足場工事などが行われます。
基礎が完成した現場に構造部材が搬入され、土台工事が開始されます。
基礎天端に「キソパッキン」と呼ばれる部材を設置。この上に土台が敷かれていきます。
「キソパッキン」を設置することにより、基礎と土台が離れ、優れた換気性能で湿気を効率よく排出します。床下が乾燥することで湿気によるカビ発生を防ぎシロアリ対策にも効果的です。
左画像、こちらが、キソパッキング工法です。
基礎の全周で換気がされます。
右画像では、キソパッキングの上に土台が敷かれ、その後は大引きが組まれて、その下には鋼製の床束が設置されている様子がわかります。
上棟では、1日で1階の柱から屋根までの工程を完了させることがほとんどで、
住宅の棟まで上げてしまう圧巻の作業が行われました!!
ご覧の通り、家の骨格がはっきり見えてくる上棟は、その家に住まわれるご家族にとって
忘れられない瞬間となりますね♪♪♪
1階部分の柱の建て込み、通し柱、管柱と次々柱が組み立てられ、梁や胴差しと呼ばれる横架材と補強金物で固定されます。
現場では大工さん達のチームワークで非常に効率良く作業が進められます。
熟練大工の確かな技術に加えて、高精度にプレカット加工された高品質の木材を
「ピタッ」とパズルをはめるかのように次から次へと組み立てることができるため、
高度な作業もスピーディーに行うことが可能です。
プレカットとは、住宅建設に用いられる木材を工場であらかじめ機械で加工したものを指します。
加工された木材が現場に搬入され組み立てられていきます。
事前に加工された木材は常に安定した加工品質が期待できます。
この後、木工事が本格化し、並行して内部設備工事が進められます。
本日は、新たなお家の歴史の第一歩として記念となる日にふさわしく、青空が広がりました。
1月の中旬とは思えない天候に恵まれ、施主様はじめご親族にお揃いいただき和やかな
雰囲気が伝わりました。
地鎮祭おめでとうございます。
地鎮祭の目印となるテントは、ご覧の通り、前面道路に対して反対向きに設置されました。
それには、意味合いがあり、原則として祭壇は南に向けて北側を背にしてご用意します。
会場の関係上、止むを得ない場合は東向きでも構いませんが、西向きと北向きは避けるように
という習わしがあります。
余談ですが、三方を囲った紅白幕は、季節によって少しアレンジさせていただいています。
たとえば、暑い時期は、メッシュだったり、寒い時期は、冷たい風が通らないように
紅白幕の上にビニールカバーを付けたり等、地鎮祭にご参加いただく施主様方に少しでも
快適にお過ごし いただけるように心がけています。
青竹を斎場の四隅に立て、注連縄を四方に張っています。
そして、その注連縄の四辺に紙垂(シデ)を四枚ずつ、計16枚の紙垂を取り付けます。
紙垂は、神社等でよく見かけるZ形のひらひらした紙を指し、「神聖・清浄」の標章で、
聖域を示す象徴として使われています。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、
最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈らせていただきます。
降神・昇神の儀における神職が発する「オー・・・・・・」という声の響きには、
いつもながら、畏れ多い気がして身が引き締まる思いがします。
土地の守護神に無事完成を祈願することができ、滞りなく地鎮祭を終えられましたこと、
誠におめでとうございます。
安全第一で工事を進めさせていただきます。
コーディネーターとの打ち合わせ等も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。