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地鎮祭が執り行われますと、より一層マイホームへの期待感が高まってくることと思います。
地鎮祭おめでとうございます。
祭壇には、新撰物が供えられ、お米・塩・酒・山の幸3種・海の幸3種等が用意されました。
神の依り代となる神籬(ひもろぎ)も祀られ、神様のご神霊をお招きする準備が整いました。
土地には地縄張りがなされています。
地縄張りとは工事の着工前に建物が敷地に対してどのように建てられるかを確認するための作業のことで、設計図を確認しながら、
縄やビニールひもで家の輪郭を地面に張って、建物の配置を示していきます。
地縄のおかげで、境界や建物の位置がはっきりと確認することができます。
地縄の中や周りを歩いてみるとイメージとしてみていた設計図の間取り、スペースがより一層、実感として把握できます♪
朝からレッカー車が設置されて、たくさんの木材が順番に搬入されますと、一気に建物の骨組みが組み立てられます。
上棟日には応援の大工さんも加わって、いつも以上に活気づいた現場となります。
最初に、1階部分の柱を立てることからスタート!!
息の合った職人の方々の働きで柱・梁・筋交いがスムーズに組み立てられています。
あっという間に、みるみるうちに2階部分へと進みました。
屋根の骨組みである、小屋組みの工程に移り、野地板を設置する工程に移りますとほぼ、工事当日の大工さんの作業が終わります。
ご覧の通り、上棟の工程は、たった1日で建物の全景が現れ、言わば花形工事です♪
「木造の建物はこんなに早くできるのかな?」と感じますが、これからが本格的な木工工事で手間ひまかけて行われていきます。
木工工事中の現場内部の様子をご紹介させていただきます。
アルファベット「A」のようなカタチをした黒いフレームは、さて、何でしょう?
いつくるかわからない地震。
近年、「余震」への関心が高まっています。
このフレームは、これからの新しい安心の地震対策で、ゴムで揺れを吸収する「制震ユニット」MIRAIE=ミライエです。
MIRAIEは、地震の揺れを熱エネルギーとして瞬時に吸収、発散する「高減衰ゴム」を使用した住宅用制震ダンパーで、
地震のたびに「高減衰ゴム」で揺れを効率よく吸収、低減し、家の損傷を抑え、住まいの資産価値を守ってくれる優れものです。
繰り返して発生する余震にも効果を発揮することが確認されています。
さくらでは、ご家族の暮らしを守るため、快適性能と安心構造を標準装備しています。