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大安の本日、CG様邸の地鎮祭が執り行われました☀
連日猛暑日が続いており、本日も晴天の中での地鎮祭でしたが
心地の良い風が吹き込んできてお子様も元気いっぱい♪
終始和やかなムードでした(^^♪
地鎮祭(じちんさい)とは、家を建てる土地の神様に、
土地の利用を許可してもらうよう祝い鎮める儀式のことをいいます。
また、その土地上に建てる建物の工事の安全と
家の繁栄を祈願する儀式でもあります。
また正式には、「とこしずめのまつり」と呼びます。
地鎮祭は、とても起源の古いものです。
西暦690年ごろ(持統天皇期)にはすでにその記述があり、
土木・建築などに伴う祭として行われていたとされています。
しかし地鎮祭が建築儀礼として広く普及していったのは、
江戸時代後半になってからだと考えられているそうです📚🖊
お願いする地域の神社によって多少差はありますが
ここでは一般的な地鎮祭の流れをご紹介します🙋♪
開式の後、祭典の本儀に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。
神に祭壇のお供え物を食していただく儀式。
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
土地の四隅を祓い清め、合わせて米・塩・切麻を撒く。
切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う。
忌鎌(いみかま)を使った草刈初(くさかりそめ)、
忌鍬(いみくわ)を使った穿初(うがちぞめ)、鎮物(しずめもの)の埋納等が行われる。
神前に玉串を奉りて拝礼する。玉串とは、榊等に紙垂と木綿を付けたもの。
お供え物を下げる。
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。
こちらは地鎮の際に使用します(‘ω’)ノ⚘🌳
こちらは神主様による清祓・散供の様子です☆
地鎮祭が終わるといよいよ着工となります。
これから完成までの様子をお伝えしていきますので
お楽しみに(*^-^*)♡