さくらブログ
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- お役立ちコラム
画一的な分譲住宅ではなく、自分たちでいろいろと決められる注文住宅を建てるのであれば、おしゃれでこだわりのある家にしたいものですよね。
玄関からリビング、水回りまでいたるところに工夫をプラスしてオリジナル性の高い、自分たちだけのこだわり住宅を完成させましょう。
家族が集まり、家の心臓部であるリビングにはこだわりたいという人が多いものです。
間取りに余裕があれば広めにスペースをとって、開放感のあるリビングを作りましょう。
スペースに限りがあるという人は、吹き抜けを作って天井を高くすると広々とした印象になります。
リビング階段を作ってリビングから2階に行けるようにすると、家族が顔を合わせる機会も増え、コミュニケーションを取りやすくなります。
特に女性はキッチンにこだわる傾向があります。
毎日使うものであり、汚れやすい場所でもあるキッチンはおしゃれで掃除やメンテナンスがしやすいものを選びましょう。
システムキッチンにはL字型やI字型、最近人気のアイランド型などバリエーションが豊富ですが、使いやすくてずっと大切にしたいと思えるようなキッチンを選ぶようにしてください。
キッチンだけではなく、トイレやお風呂も注文住宅の重要なこだわりポイントです。
リラックスして過ごせるようなゆとりのあるスペースを確保し、デザイン性のある設備を選んでみてはいかがでしょうか。
トイレは狭いスペースであり、個性的な柄にもチャレンジしやすいことから、デザインタイルなどを貼っておしゃれを演出する人が少なくありません。
どんなにおしゃれな間取りであっても家事動線が狭いと人が通りにくいと感じたり、収納スペースが不十分だと不満を覚えたりするようになります。
そのようなことがないように家事動線をまずはしっかりと確保した上で、自宅に合う設備や間取りを考えることをおすすめします。
家の中で欠かせないものといえば、何と言っても収納スペースです。
靴やアウトドアアイテムをしっかり収納できるシューズクローゼットやキッチン周りのパントリー、床下収納やウォークインクローゼットなど、どこにどのようなものを収納したいかを考えて設計してもらうようにしましょう。
収納スペースが不十分であると物が出しっぱなしになりややすく、後悔しがちです。
日本の住宅の基礎構造は主に木造、鉄骨、コンクリートの3つです。
日本ではまだまだ木造が主流ですが、安全性が高い鉄骨住宅を選ぶ人もいます。
また、デザイン性を重視してコンクリートを選ぶ人もいますが、コンクリートは夏暑く、冬は寒くなりがちな傾向にあるので、暑さや寒さ対策をしっかり考えて設計してもらいましょう。
キッチンやバスルームに比べて見落としがちですが、毎日使う化粧台や洗面スペースも重要なポイントです。
ボウル型になっている、おしゃれな洗面台には憧れてしまいますよね。
タイル貼りにしたカフェのような化粧スペースも女性から人気です。
1日を楽しく始められるようなおしゃれな化粧台を考えてみてはいかがでしょうか。
最近はキッチン周りにパントリースペースを設ける人が非常に多い様子。
パントリーがあるとキッチン周りがごちゃつきませんので、スペースに余裕があればつけることをおすすめします。
キッチンアイテムや家電、食材をしっかり収納できるパントリーは重宝しますよ。
2階建て以上の住宅の場合、2階にクローゼットがあると洋服やバッグなどを取りに往復しなければならず、外出前には面倒くさいと感じることも。
そのため最近は1階に家族全員の衣服を収納できるファミリークロークをつけるのが人気です。
帰宅時にコートをさっと収納できるので、スペースに余裕のある方はぜひクロークを設けることをおすすめします。
脱衣所やサンルームに近い場所にファミリークロークを設置すると、洗濯物が出た時にもすぐに片づけられます。
さりげないところですが、手摺にはさまざまなデザインがあり、ちょっとだけ変わったものを選ぶとおしゃれな雰囲気になります。
特にリビング階段はゲストの目にもつきやすい場所なので、おしゃれなデザインの手摺を選んでさりげない個性を演出しましょう。
玄関には靴だけ収納できれば良いと考えているかもしれませんが、長く暮らしていると自転車や子どもの遊具、スポーツアイテムなど、外で使うものが多く出てくるようになります。
外で使ったものを玄関に出しっぱなしにしているとだらしのない印象になりますので、シューズクロークを使ってすっきり収納させるといつでもゲストを気持ちよく迎えられます。
設備だけではなく、内装インテリアにもこだわるとさらにおしゃれな注文住宅になります。
しかし、なかにはこだわりすぎて失敗してしまう人がいるので、バランスを取りながら考えてみましょう。
最近内装でこだわる人が多いのがアクセントクロスです。
アクセントクロスとは壁紙の一部分だけを変えることで、おしゃれ感を演出できます。
このアクセントクロスに調湿効果があるエコカラットを使えば、一石二鳥です。
また、フローリング材にこだわると床の印象がガラッと変わって足触りもよくなり、快適に過ごせるでしょう。
内装を決めるときにはまずは間取りから考えることになるかと思いますが、どのスペースにどれぐらいの広さを確保するのか、家族でよく話し合って決めると失敗がありません。
内装にこだわりすぎて結局失敗してしまう人も実は少なくありません。
多い事例として、部屋ごとでテイストがバラバラになり、住宅全体に全く統一感が見られないということがあります。
外観がモダンであれば、内装もそれに合わせて考えるとマッチするようになります。
またデザイン性ばかり重視して収納スペースや間取りが後回しになってしまうと、生活導線が悪くなり不自由だと感じることがあるようです。
デザインと機能性、両方のバランスを取りながら内装を決めるようにしましょう。
さくらが提案している注文住宅の事例ではオープン階段を取り付けた、開放的なリビングのある住宅が見られます。
通常吹き抜けのある家は寒くなりやすいといわれていますが、さくらの注文住宅は高気密住宅であるため断熱性が高く、冬でも快適に過ごせます。
リビングスペースに小上がりの和室を設けた事例もございます。
住宅の第一印象を決めるのは、やっぱり外観。
内装だけではなく外観にもこだわりたいという人は、ポイントを押さえておきましょう。
最近は二つ以上の素材を組み合わせた、おしゃれな外観が トレンドです。
アクセントにもなり、オリジナリティを演出できます。
また、これまではホワイトやグレー、ベージュなどの外壁が多く見られましたが、最近はブラックやダークブラウンなどダークカラーの外壁も多く見られるようになりました。
外観での失敗で多いのが、異素材を取り入れすぎてメンテナンス費用がかかってしまったという事例です。
おしゃれな金属や木材を組み合わせている外装が多く見られますが、ものによっては腐食しやすく、住宅の劣化が目立ちやすくなってしまうことも。
風雨にさらされる外観は劣化が目につきやすい部分であるため、デザイン性だけではなくメンテナンス性も重視して考えましょう。
株式会社さくらが建設したこちらの注文住宅では、どんな雰囲気にもなじむシンプルで明るい外観に仕上げました。
サンルームをつけていることで洗濯物が干しやすくなり、家の中にしっかりと光を取り込むことができます。
ナチュラルテイストの外観は誰からも愛されるデザインです。
自分たちのライフスタイルに合わせて少し変わった設備や間取りを設けてみると、過ごしやすくなるかもしれません。
中2階になっているロフトは物の収納スペースとして大変便利です。
仕事の作業場所にすることもできますが、転落事故には十分な気を配りましょう。
最近はテレワークを導入する企業が増えていて、自宅で仕事をする人が増えてきています。
家族が出す騒音に気を取られない防音システム付きの書斎やシアタールームがあると、自分の世界に集中できるのでおすすめです。
「新三種の神器」と言われているルンバ。
常に稼働できるようにルンバ基地を設けて、スタンバイさせておく家づくりも可能です。
ワンちゃんやネコちゃんも大切な家族ですよね。
そんなペットたちが快適に過ごせるように、キャットウォークやペットドアを設ける家庭も見られます。
また、引っかき傷に強い壁紙を選ぶと、家のなかが必要以上に傷つけられることがなくなります。
注文住宅にはさまざまなこだわりポイントがあり、考え始めたらきりがありませんよね。
予算や家族の希望もあるため、すべてを思い通りにするのはなかなか難しいものですが、まずは自分がどうしても譲れないポイントに順位を付け、その上で間取りを決めていくようにしましょう。
デザイン性だけを追求すると機能性が低下しますし、逆もまた然りです。
また自分が良いと思ってもプロの目線から見るとなかなか難しいということがあるので、きちんと有益なアドバイスをくれるハウスメーカーや建築会社を選ぶようにしてください。
石川県金沢市に本社を構える株式会社さくらでは、これまでに多くの注文住宅を完成させてきました。
トレンドの住宅から昔ながらの良さを取り入れた古風な住宅まで多様ですが、豊富な知識と経験を活かして、お客様に最適なアドバイスをさせていただいております。
北陸地方を中心にモデルルームやギャラリーを展開しているので一度足をお運びいただくとさくらの家づくりの姿勢をご理解いただけるかと思います。
ご依頼いただいた場合、ベテランの営業担当者が設計からアフターケアまで丁寧に対応させていただきますのでご安心くださいませ。
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