さくらブログ
blog
- 施工日誌
- 注文住宅
- 石川県
いつもは施主様おひとりで打ち合わせに来られていますが本日は施主様のご両親とお子様3人も参加なさってとても賑やかな地鎮祭となりました(^^)/☆
お子様と言ってももう大きな男性3人。
もう少し大きなテントが必要でしたね🙇☆
日々施主様を支えていらっしゃるお子様達。
儀式も一つ一つ丁寧に行われて、とても素晴らしく
施主様、ご家族様にとってきっと良い思い出となった地鎮祭になった事でしょう♪
地鎮祭は土地を守る神さまに、これからここに新しい建物を作るということの許しをもらい、工事が安全に進むことを願う祭典です。
「奉献(ほうけん)」と書いたのしをつけたお酒、お米や魚など海、山、野。それぞれの物をお供えします。
こちらは四方祓(しほうはらい)の儀の様子。
神主が土地の四方を祓い清めます。
そして地鎮の儀。
施主様の刈初の儀のあとに担当営業が鍬入(くわいれ)の儀、忌鍬(いみくわ・ゆぐわ)を用いて土を耕す動作をします。
次に鎮物(しずめもの)と呼ばれるものを地中に埋めます。
土産神などに土地を使うことの許しを得るため、地中に納めるものです。
中には、昔に宝物であったという意味で、人形、盾、矛、小刀子、長刀子、鏡、水玉の七種が入っていると言われています。
この鎮め物は弊社でお預かりして、基礎工事の前に家の中心部分に埋めます。
埋めてしまうと鎮め物を見ることはもう出来ませんが、これからの工事の安全、完成してからの施主様の生活を見守ってくれます。
地鎮祭、誠におめでとうございます。
これからいよいよ工事がはじまりますね♪
また工事の進行の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに(*^-^*)♡