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金沢市 AR様邸新築工事
基礎工事~土台伏せ

建築工事がスタートいたしました♪

着工するにあたって、建物の正確な基礎の配置確認と位置決めを丁張りと言われる作業が行われます。

その後、敷地・形状・様々な土地がある中、1件ずつ、必ず厳密な地盤調査を実施しております☆

採用しているのは、スクリュードライバーサウンディング試験です。

地盤の土質をより正確に判断し、的確に地盤の評価を出してくれます(^^)

安心してマイホームでの生活が送れるよう細心の注意を払い、準備・工事を進めております。

その後、基礎工事の取り掛かります。

当社で採用しているのは、家の荷重を底板全体で受け止め面で支えるベタ基礎!

こちらは完成の様子です。

基礎が完成すると、棟梁による上棟の下準備・土台伏せが施されます♪

基礎コンクリートの上に土台や大引を設置されると、いよいよ建物本体の骨組みとなる建て方(上棟)に移ります!

建て方(上棟)が完了いたしました🏠

木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取付けます。

木工事は一人の大工さんが担当してくださいますが、上棟は7~8名のチームで作業をされます。

1日で、1階の柱から屋根までの工程を完了させ、建物の全貌が明らかになるため、その様子は見応え抜群です(*^^*)

屋内をご紹介いたします♪

上棟直後ですので、構造材がハッキリと目に入ります(゜o゜)

当社の構造材は、ヒノキや杉などの無垢材に比べて1.5倍の強度のある集成材を全ての柱に使用しております。

集成材は雨に濡れても大きな反りや曲がりが非常に少なく、調質機能に優れた特性があります!

また集成材は、強度・防火性能・断熱保湿性・吸音効果が高く品質が安定しているのです(^^)

ご覧のとおり、家の骨格がはっきり見えている木工事は、その家に住まわれるご家族にとってマイホームを実感するタイミングなのではないでしょうか♪♪♪

これより本格的な木工事が始まります(*^^*)

施主様ご家族には、着々と形になるマイホームをお楽しみいただければと思います☆

地鎮祭

地鎮祭おめでとうございます\(^o^)/

はじめに、地鎮祭とは(・・?
土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、土地の利用の許可と工事の安全を祈願する儀式の事を言います。
敷地内にテントを張りその中で儀式を行います。
そして、地鎮祭に欠かせない”祭壇”。
祭壇は、南もしくは東に向け、四隅に竹を立て(四方竹)しめ縄で囲います♪
その中に祭壇を用意し盛砂を作り、祭壇に置いた三方の上にお供物をお供えします。
祭壇は、神職様が全て用意してくださいます(*^^*)

式次第に沿って、神職さまが進めてくださいます☆
こちらは、四方払いの様子(゜o゜)
土地の四方を清め祓いしをして安全を願います。
神主さんが土地の四隅を一か所づつお祓いし、清めていきます♪

四方払いの次は「地鎮の儀」(じちんのぎ)です。
施主様には「鎌」を、私共で「鍬」を担当させていただきます☆
建築計画の中で、施主様と私共の初めての共同作業!気持ちを込めてさせていただきます(^-^)
私共は鍬を使って、砂の山を崩して土を耕す動作を行います。
「エイ、エイ、エーーーイ!」と声に出しながら崩していきます。

式の終盤、神職様より地域のこと・お家のことをお話いただきました☆
最後には施主さまご夫婦よる行事☆四方にお神酒・お塩を撒いていただきます!(^^)!

ご家族の皆さまにご参加いただき、滞りなく、地鎮祭を終えることができました。
本日は、本当におめでとうございます(^o^)丿
これから始まるマイホーム計画が施主さまご家族にとって思い出に残るよう精一杯サポートさせていただきます♪