さくらブログ
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外観は、オシャレな勾配のある片流れ屋根を採用いただきました。
外装材には、ガルバリウム鋼板をバイカラー使用することで、色彩のコントラストが効いたデザインに仕上がっています。
ガルバリウム鋼板は、熱反射率、耐熱性、耐震性に優れ、長持ちで地球にやさしい素材として最近多くの住宅が屋根や外壁に取り入れる注目素材です。
手洗いが重要とされる昨今、玄関を入って直行できる洗面所、そして、その先には浴室。
帰宅後、すぐに手洗い、入浴ができて、リビングに汚れを持ち込まない動線がとても便利です。
さらにキッチンへと続く回遊性のある間取りはお勧めです。
廊下の引き戸より、洗面室、キッチン、リビングへとそれぞれが繋がっています。
家の中をクルクルと回れる間取りでは、アクセスできる場所が多く、動線が短くなって、スムーズに移動ができるという
メリットがあります。
吹き抜けにスタイリッシュなオープン階段。
リビングのポイントは、デザイン性と、開放的な空間の追及です。
アクセントクロスも十分に楽しまれました♪
インテリアをアレンジしたい場合、また、気軽に雰囲気を変えたい場合に効果的にセンスアップ
できるのがアクセントクロスです。
効果的な配置について、さくらのコーディネーターが承ります。
2階は、主寝室と洋室が2部屋。
主寝室にもLDKと同一のアクセントカラーを採用なさいました。
1階と2階に同一色のアクセントクロスを用いることで、
お家全体としてまとまりのある統一感が感じられます。
白いクロスの洋室は、鮮やかなカーテンカラーで演出されました。
元気が出るポップなビタミンカラーのイエローは、1階と2階のトイレに用いられました。
鮮やかな色の空間トイレの中で、エネルギーチャージできそうですね!!
相反して浴室は、一日の疲れを取り去る空間。
ネイビーは、宇宙や深海をイメージさせる性質を持っており、心を静かにして落ち着かせてくれる効果があるそうです。
心理的な効果も絶大なそんなお家が完成しました。
注文住宅は、ライフスタイルに合わせて、自由設計、自分好みの空間を実現!!
個性豊かでオリジナリティ溢れるお住まいですね。
家づくりをさせていただき本当にありがとうございました。
これからも安心してお過ごしいただけるように、永くお付き合いさせていただきます。
リビング階段は、文字通りリビング内にある階段を指し、近頃では需要も高く人気でリビング階段を採用なさるお客様も多いように感じます。
そして、リビング階段としてBT様邸では、圧迫感のないお洒落なオープン階段を採用なさいました。
オープン階段は、踏み板とそれを支える骨組みだけで構成されており、段と段の間の板(蹴込み板)がないのが特徴です。
個人的にリビング階段には、空間の演出効果が感じられとても憧れがあります☺☆
室内の高所作業には、やぐらのように足場が組み立てられ作業が進められます。
足場が撤去されますとより一層開放的なLDKとなります。
部屋の中で一番面積を占める割合が多いクロスは、インテリアのイメージを左右する重要なアイテムです。
アクセントクロスを用いることで、とても個性的に仕上がってきたLDKの一部をご紹介させていただきます☺
お部屋のアクセントとなるカラーやデザイン性が高いクロスを壁の一部分に施すことで、お部屋の印象が変わります。
ベースの白いクロスに対して、壁の一面に濃い色のアクセントクロスを貼ることで奥行きがあるように感じられますね。
居室に色の濃淡、陰影が生まれて空間を広く見せる効果があります。
元気が出るポップなカラーも取り入れられ、アクセントクロスを十分に楽しまれました♪
黄色は、明るく活動的に動きたいキッチンやサニタリーの水廻りにはオススメといわれています。
色彩効果より、楽しさが思いっきり伝わってきますね!!
このビタミンカラーをどこに採用されたのか?
完成時にお伝えします!!
建築作業には必要不可欠であった足場も役目を果たし解体されました。
今はまだ、工事用ドアで作業させていただいておりますが、施主様にご注文いただいたドアに付け替えますと、
玄関ポーチの表情は一気にグレードアップします☆
青空にシルバーとネイビーのガルバリウム鋼板の色彩のコントラストが映え完成に向けてどんどん期待が膨らみます♪
上棟おめでとうございます。
上棟にはいろいろな呼び方があります♪
基礎工事を踏まえ、完成イメージの骨組みとなる柱や梁などの組み立ての様子です。
上棟当日は、新築工事や増改築工事を始める際に良き日とされる建築吉日「なる」に該当し、記憶と印象に残る日ですね♪
上棟とは・・・ 「現場で建物の主要な構造材を組み立てること」を意味し、
プレカット加工された「ほぞ穴」に、柱の「ほぞ」をピタッとはめ込み組み立ていきます。
土台の上に柱を立て、梁で柱と柱をつなぎ、その次は、2階の柱を立て、梁で柱と柱をつなぎます。
小屋梁に小屋束を立てて母屋を上げていき、一番高い所にある棟木を上げ、上棟完了となります。
お清めの雨も上がり、棟梁はじめ建て前に携わる大工さん達が段取りよく棟上げが進められました。
さすが、プロ、手馴れたものです。
吉日、天気の良い日がすべてそろうことは、なかなか難しいことです。
気がかりと言えば、木材が雨で濡れてしまい、反りや曲がり、腐敗が発生してしまうのではないかと・・・
建物の構造となる木材が濡れた場合、このような心配の声を承ります。
しかし、今の木造住宅で使用されている木材では、そんな心配は必要ありません。
ご安心ください☺
さくらでは、ヒノキや杉などの無垢材に比べて1.5倍の強度のある集成材を全ての柱に使用しています。
集成材は雨で濡れても大きな反りや曲がりが非常に少なく、調湿能力に優れた特性があります。
また、集成材は、強度、防火性能、断熱保湿性、吸音効果が高く品質が安定しています。
床は、耐震性を強化し、28mm厚の構造用合板の上に、さらに12mm厚のフローリング材を
重ねて施工した、合計40mm厚の二重貼り構造となります。
長年の使用にも床なりの心配が少なく、床面自体の耐久性を高めています。
一気に建物の骨組みを組み立てる光景は圧巻で、みるみるうちに設計図が立体となって、間取りが見えてきました!
ますます完成が待ち遠しく胸が高鳴りますね☺
搬入された木材は、雨に濡れないよう整理整頓し大切に保管管理させていただいています。
これより、本格的な木工事がスタートしました!!