さくらブログ
blog
- 施工日誌
- 注文住宅
- 石川県
木工事が完了し、内装工事が進められている現場にまいりました♪
外壁も完了したため、前回とは外観の様子も変わり、完成に近づいてきていることがわかりますね(*^^*)
内装工事はというと、クロス職人の方が作業をされていました♪
クロスって、どうやって貼られるのだろう・・・と思われる方も少なくないはず(・・?
以前は刷毛を使って丁寧に1枚1枚のクロスへ糊をつけていましたが、近年はクロスに糊をつける時には機械を使用します。
この機械が出てきてからはスピーディーに糊付けが出来るようになったため、工期が短縮でき施主様の引渡し希望日にお応えしやすくなりました。
大工さんによる木工事で下地をした部分は、下地材のつなぎ目や留めビスで凹凸があるため、そのままクロスを貼ることが出来ません。。。
ですので、パテを使って、つなぎ目とビス穴を全てフラットな状態に埋めていきます♪
全ての面なのでこの作業だけでもかなり大変ですが、そこは職人の方の熟練の技術で丁寧に進められます。
こちらは玄関ホール♪
玄関ホールや通路、ファミリークロークなどは共用スペースには、ホワイト系クロスを採用いただきました。
ホワイト系クロスは比較的、傷が目立ちにくいため、往来の多い共用部分や長時間過ごす居室などは、擦れたり引掻いたりと傷が気になる部分におすすめです(#^^#)
ホワイトをベースにすると、アクセントクロスがとっても映えて素敵なのです☆
プラスターボードを貼り終えたタイミングでも印象が違った感じに見えますが、クロスを貼るとまた一気に印象が変わるため、仕上がりがとっても楽しみですね♪
次回は完成をご紹介いたします!お楽しみに\(^o^)/
この度、ご縁をいただき、Q様のマイホーム計画をお手伝いさせていただくことになりました(*^^*)
幾度となく、図面打合せにお時間をいただき、施主様ご家族の思い・ご要望などをお伺いいたしました☆
一生に一度と言われるマイホームですので丁寧に、そして慎重に進めさせていただいております♪
図面が確定し、まず進められるのが”基礎工事”です。
株式会社さくらでは、着工前に厳密な地盤調査を実施しております☆
スクリュードライバーサウンディング試験を行い、それぞれの地耐力を明らかにした上で建築地位の地盤に適した基礎づくりを行っています♪
何事も基礎が大切☆と言われるように、安心☆快適な住まいとなるよう心掛けております(^^)
当社で採用しているのは”ベタ基礎”です(*^_^*)
ベタ基礎とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎を言います♪
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えるのです。
また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなります☆
そして、基礎に埋め込まれているのは”アンカーボルト”。
”アンカーボルト”とは、コンクリートのベタ基礎と建物木材をつなぎ留める大事な金物なのです(^o^)丿
しっかりしたアンカーボルトを使わないと、地震でアンカーボルトが切れてしまったりするのでチェックが必要♪
基礎は、当然ながら建物の基礎となり見えなくなる部分ですので、しっかりと確認いたします!
さて、上棟とは・・・(・・?
木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのことを言います。
地域によっては「棟上げ(むねあげ)」「建方(たてかた)」「建前(たてまえ)」とも言われます。
上棟は、木造の躯体工事となりまして、1日で木造の骨組みが組まれ、屋根の形が出来上がります🏠
1日でそこまで出来上がるの?(゜o゜)と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、最近ではあらかじめ長さや継ぎ目の加工をされた材料がプレカット工場から入って来ることや職人の方々の熟練の技術で効率よく作業が完了するのです♪
そして、上棟完了です!
これより、本格的な大工工事が始まります。
これまで平面で考え・進めていたマイホームが立体的となり、よりイメージが湧いてくることと思います(^O^)
施主さまには、徐々に形となっていくお家を楽しみにしていただけたらと思います♪