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この日は大垣市にありますSmartHouse2030にて、ある実験を行ってきました!
それは「住宅内で楽器を演奏した場合に、音は外にどれだけ聞こえるのか!?室内でどれだけ響くのか!?」というものです。
楽器だけでなく、お子様の遊ぶ声などを気になさる方も多いのではないでしょうか。
ご自宅でギターやベースを演奏なさるI様にご協力いただき、住宅内でそれぞれ楽器を演奏していただき、住宅の外からやほかの部屋からの聞こえ方を体感してきました。
まずは一階リビングにて演奏していただき、それを住宅の外に出て聞いてみます。
外壁のすぐそばに立ち耳を澄ますと音は聞こえますが、2mほど離れるとほぼ聞こえません。
モデルハウスの近隣は分譲予定地(更地)と住宅に囲まれており、昼間でも落ち着いた雰囲気の場所ですが、私も実際に外に出て聞いてみましたが音漏れの心配は少なそうです!
しかし、深夜の時間帯を避けたり、音量を調節したりなどの配慮は必要かと思います◎
次は2階の寝室にありますウォークインクローゼットの中で扉を閉めて演奏していただき、1階での聞こえ方を確認しました。
SmartHouse2030はエクリア(エクリアの詳細はこちら)という換気システムを利用して全室の温湿度を一定に保つことができるという特徴があり、そのためモデルハウスでは空気循環のために大きな吹き抜けを採用しています。
吹き抜けでは生活音が家全体に響きやすいという点があります(吹き抜けのある家のメリット・デメリットの詳細はこちら)が、楽器の演奏はどうでしょうか。
やはり扉を閉めていても、1階の吹き抜けのあるリビングにいると音は響いています。キッチンなど吹き抜けでないところだと、リビングより曇った感じで聞こえます。
室内で楽器を演奏する際には、演奏する時間帯や家族の生活リズムに気を付けるのがベターです◎
趣味は家族のコミュニケーションツールにもなるので、お互いに楽しく暮らせる工夫をするのが大切ですね。
どうしても気になるようであれば、防音扉などの防音設備を導入するとより安心かと思います。
コロナ禍が収束しない今、在宅の時間がますます増えてきていると思います。このように実際に住まれる中で心配なことや気がかりなことがありましたら、お客さまが安心して長期にわたって暮らせるよう、スタッフ一同ご相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせくださいませ♪
名古屋ギャラリー 成田