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福知山市U様邸新築工事
地鎮祭

快晴の中、地鎮祭が執り行われました!

本日は誠におめでとうございます♪♪

今年は雨の日が多いですが、本日はとても良い天気で、汗ばむ陽気でした。

 

地鎮祭は、建物を建てる際に工事の安全と無事完成をお祈りする儀式の事です。

地鎮祭の鎮という漢字が「しずめる」「落ち着かせる」という意味を持つ通り、これから工事を始め建物を建てる事を土地の神様に承諾してもらう意味もあります。「とこしずめのまつり」と読むこともあります。

 

地鎮祭を執り行う日取りは、建築の吉日として十二直のうち「建(たつ)」「満(みつ)」「平(たいら)」「定(さだん)」「成(なる)」「開(ひらく)」の6つで選ばれることが多いです(^^)/

 

式は、式次第に沿って行われます。

一、修祓

一、降神之儀

一、献餞

一、祝詞奏上

一、清祓之儀

一、地鎮之儀

一、玉串奉奠

一、撒餞

一、昇神之儀

お施主様に行っていただく儀式としては、地鎮の儀と玉串奉奠です。

神主様が開始前に説明して下さるのでご安心ください(^-^)

 

こちらは、神主様は「清祓之儀」です。「四方祓い」とも言います。

土地の四隅を清めて下さっています。

建築する土地を祓い清め、工事関係者などに災いが生じないよう祈願します。

 

そして、お施主様に行っていただく「地鎮之儀」です。

お施主様は、弥栄を願い「エイ!エイ!エイ!」と3回掛け声をかけて祭壇横にある盛砂を掘り起こします。

突いた場所に鎮め物を神主様が埋め、施工会社が鍬で砂をかけます。

(地域によって異なります)

初めてのご経験で少し緊張ぎみのご様子でした^^

玉串奉奠では、参列者一人一人が玉串を祭壇に奉奠します。

お施主様、奥様が行われました。

祭壇に時計回りに玉串を奉奠し、二礼二拍手一礼をします。

 

昇神之儀の際に、神主様が「おーーーーーーー!」と声をかけられるのですが、お子様が真似をし「おーーっ」と言われた時には、参列者に笑みがこぼれました(*^^)

最後の神酒拝戴の際には、ほしくて「ちょうだーい」とせがまれていました(笑)

とっても可愛らしかったです♪

無事式を終えられ、笑顔で土地を後にされました。

いよいよマイホーム完成に向け、着工となります!

スタッフ一同、一生懸命務めて参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

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