さくらブログ
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- 施工日誌
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先日T様邸の地鎮祭が執り行われました。
雪の降る日も多い季節でしたが、天候に恵まれた中で執り行うことが出来ました( ❜ ω ❜*)
T様本当におめでとうございます!
地鎮祭とは、土木工事や建築工事を行う際、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のことです。
その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。
写真は「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」の様子です。
「四方祓い」の順序
神主様が、以下の順序で祓い清めていきます。
① 北東の裏鬼門方向から祓い清め、右まわり(時計回り)で行います。
② 南東
③ 南西の表鬼門
④ 北東の順に祓い清めます。
⑤ 最後に土地中央を祓い清めて終了です。
お施主様はこの神事の際、神職と同じ方角を向きお酒とお塩を撒きお祈りします。
基礎工事で一番最初に始める「地縄張り・遣り方」の作業です。
地縄張りとは、建物のだいたいの位置を確認するために、敷地に縄を貼る作業の事です。
設計図面を確認しながら縄やビニール紐で輪郭を地面に張って、建物の配置を示していきます。
お次は遣り方
遣り方(やりかた)とは新築する建物の周囲に張りめぐらす木製の水貫と杭で、建物の位置や高さを案内するための仮設物の事です。
この遣り方を間違ってしまっては、大変なことになるので、慎重な作業が必要になります。
基礎工事の基礎を固める。といった感じですね(^0^)/
また現場へ行った際に様子をお届けします!
お楽しみに(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°